ピンポン

久しぶりにまた見た。「ピンポン」
DVDじゃなくてビデオなんだけど、娘(15歳)が図書館で借りてきた。
ふむふむ。娘よ、よくやった。
これはずいぶん前のように思っていたけれど、
まだ３年くらいしかたっていないのね。
ARATAのスマイル役が「真夜中の弥次さん喜多さん」の森のバーのマスター役より
とても若く見える。が、いつもでもどこでも雰囲気がARATAなんだろうか、この人。
荒川良々も、ある意味それは共通ですな。
しかし、これは何回見ても単純明快に良い映画だねえ。
家族で見ていても特に気まずいところがないから、気楽に見れるし。
ストーリーは元気になる青春だし、出演者は皆とても良いし、
ガーッと走ったり、ジャンプしたり。汗かいたり。
スポーツに無関心な私までこれには感動する。
窪塚洋介ペコの「I CAN FLY！」だって、彼が元気に復帰した今なら大丈夫だ。
忘れていた部分も多くて、中村獅童ドラゴンは、トイレにこもってこんな声で
話していたんだ。とか、音楽もVSXもこんなに良かったんだ、と改めて思った。
昨日も見たのに、今日もまた最初から最後までがっつり見てしまった。
年末の主婦なのに。でも腰痛だからしょうがないのよ。と自分に言い訳。