2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夏休みに見た映画

松山ケンイチはクラウザーさんになるとき 実にすべすべつるつるした陶器のような白塗りですが、 ジョーカーはいつも白塗りが半分ハゲたようになっていて とてもザラザラした感じなところがまた怖いです。 基本の顔の向きは、ジョーカーはアゴを引いて上目づ…

方舟日和

昨夜の豪雨はすごかった。未明には市役所からの防災放送まであった。 雷鳴で途切れがちに聞こえたそれは「河川の氾濫や土砂崩れの恐れがありますので ご注意ください」ということだった。 寝ている市民を起こしてまでそんな漠然とした注意をするっていうのも…

美味しいのは幸水だって

千葉の実家に行った。 弟が地元の梨農家が直売している「幸水」を買ってきてくれた。 こんなに美味しい果物があったとはっ!ていうくらい甘くてサリサリと美味しい。 収穫当日だからかな。 母の語るところによると「梨は幸水が一番美味しい。でも旬が短くて…

老母も喜ぶDMC

デトロイト・メタル・シティの映画、今日は息子(中2)と観てきた。 私はこれで2日連続だぜ。バカなの?それは誰にも否定できん。 2日続けて見ても、加藤ローサの相川さんはどえらく可愛いし、 クラウザーさんも根岸君も、社長も、なんかぴったりだし。 ジ…

デトロイト・メタル・シティで感動マジ泣きした

娘(高3)と夜に待ち合わせて観てきたよ。 これ漫画原作全然読んでない人でも、漫画DMCファンも どっちにも充分に良い映画だと思う。 笑うんだろうとは期待して観にいったんだけど 実際私も娘も館内の大勢の客もたくさん笑ったんだけど、 いやあ、青春の無…

「実生活で役に立つ」か?

画狂人ホルスト・ヤンセン―北斎へのまなざし (コロナ・ブックス)作者: 種村季弘,水沢勉,谷川渥出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2005/03/01メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (23件) を見る最近、夏期でも毎日大きい荷物と絵の具だらけの手…

クラウザーさんと私の関係について

デトロイト・メタル・シティ 6 (ジェッツコミックス)作者: 若杉公徳出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2008/08/08メディア: コミック購入: 7人 クリック: 61回この商品を含むブログ (190件) を見るデトロイトメタルシティの映画を早く見に行きたいと思いつつ、…

雨天の花火見物

夫の友達の近所での花火大会にお呼ばれ。 河原に場所をとっていただいて 夫の昔からの友人達が家族連れで集合。 しかし開始前からしとしとと雨。濡れながらも皆でまったりとビールなど飲みつつ花火見物。一緒にいた9歳女児は、花火が1発上がるごとに 全身…

へうげもの7巻

へうげもの(7) (モーニング KC)作者: 山田芳裕出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/08/22メディア: コミック購入: 9人 クリック: 178回この商品を含むブログ (104件) を見るあいかわらず「へうげもの」素晴らしく面白いよ。 娘(高3)と奪い合うようにして読…

とりあえず歌う

このところ日々しょうもなくグダグダと暮らしつつでも ちょっと就労面接も受けたりなんかしていて微妙にブルーな気持ちで、 それでそういうのって、会話みたいなものではあるんだけれども この質問は何を求めているのかとかそれで実際どうなのかとか 自分と…

新しい感想文を書いたよ

最近なんかなあ。このブログのリファラを見て釈然としない気持ちだ。 このところ読みにきている人の大半は 「夏目漱石+こころ+感想文」の検索で来ているよ。 ネットで書いているものを誰がどう読んでもそりゃ良いんだけれどもね。 あのね、それきっと高校…

本日の水道管破裂事件の真相

今日は自宅でちょっとした大騒ぎな事件があった。 私が出先から戻った午後、自宅玄関前でシャベルを持ち不審な動きをしている 息子(中2)がいた。その足元には大量の水。 水は見る見るその量を増やし、玄関内への浸水レベルまであとわずか。 何この景色。ポ…

新婚知人の夫のライブ

私のずーっと年下の知人は新婚で、その夫になった人は私と同年齢という。 私と我が夫以上の年の差夫婦に会うというのも少し珍しい。 で、その彼のライブに軽く呼ばれて行ってきた。 新婚妻である知人以外に誰も知らないし、彼の曲も知らんままだったんだけれ…

久しぶり

毎年恒例の夏の地元の青少年行事っていうか、 小中学生を数十人集めて、若者達が準備して授業のようなことをして 遊んだり歌ったりというイベントがあって、今年もその手伝いに行ってきた。 永年続いている行事なので、うちの子が低学年のときに このイベン…

ハリウッドの大作を観た

そして夫婦50割引を使って最近観てきたのが 崖の上のポニョ(私は先に息子と見たから2回目)と バットマンシリーズの「ダークナイト」だよ。 ポニョはね、映画館で2回目を観ても全然飽きない。 ストーリーの「ここでお母さん行ってしまうのかい」とかの…

夫婦50割引

今どきのあちこちの映画館では「夫婦50割引」っていうのがあって、 夫婦のどちらかが50歳以上だったら その鑑賞料金は平日でも休日でも2人合わせて2000円になる。 割引が何もなければ1人1800円なのに 50歳以上との人との男女ペアなら2人で…

アキハバラ

実家での所用の帰りに、夫と一緒に秋葉原に寄った。 夫は遥か昔に、お小遣いを持って延々と自転車をこぎ続けて来ては 秋葉原のジャンク部品屋さんで真空管とかのパーツを買うのを無上の喜びとしていた 少年だったということで。夫婦とも今どきの秋葉原の街は…

体操とか水泳とか

私もね、見てるよ、オリンピック。そのためにテレビつけたりしちゃうよ。 娘が帰宅したら「ほら。体操だよ。皆で交代でこの台で足伸ばして回るよ」 とか、愚鈍な解説さえしてあげているよ。 娘は「男子体操はこのように脇毛をさらして世界に放送するのは許さ…

モテ男子の実力を見た

まあなんだかんだの成り行きで、私と一回りほど年下の友達3名とで 横浜方面でランチ会のような企画があって行ってきたんだけれど、 その3人の若い友達のうち2人は女子だが、もう1人がモテ男子だ。 別に彼が実際モテている現場を見たとかそういうことでは…

オリンピックの知識

私が先週テレビのニュースを見ていたときに娘(高3)が 「そういえば北京オリンピックって来年くらいにやるの?」とか聞く。 娘がニュースとかあまり見ていないのは知っていたが さすがに私も驚いて「来週からもう始まるから。日本の選手がだからもう 北京に…

そして伊豆から帰る

夏の伊豆の快適旅館に泊まって楽しく海に浸かって海中の魚を眺め 岩場の小ガニをかまったり、やどかりを掌に這わせて笑ったりという、 こんな旅行はまたあるんだろうか、これが自分と夫と2人だけでってなると やっぱりテンション下がるよなあとか、快晴の海…

伊豆

やっぱりねえ、とてつもなく快適。 旅館でいわゆる上げ膳据え膳で、朝夕晩に広々と温泉に浸かり、 海を見下ろす部屋からビーチに直行。 息子は晴れた海の波間でなんか海水を顔面に受けながら1人で満足気に アフアフと笑っているし。 近くの岩場では夫と息子…

海〜

伊豆の海辺に2泊してきた。 娘(高3)はこの夏はついに、とにかく朝から夜まで毎日油絵を描くのだという 何かの意思が降臨しているので、もちろん誘ってもついて来やしません。 息子(中2)は「海に行って泊まりたい」と自らこの夏も言った。 お母さん、中2…

カフェで午後のスイーツ

近所の友人と、地元のタウン誌でみかけた良さそうなカフェに 麗しいプリンを食べに行く。 小さくて静かで良い店で、ついかなり長居をしてたくさんしゃべった。 金魚玉珈琲店っていう名前からして良いなあと思う。

夏目漱石「こころ」読書感想文

昨年の高2の夏休みの宿題の「こころ」の読書感想文を、 読まずに書いてしまった娘に代わって、私が書いてみる。 感想文なんて学校の成績を良くしようと思わなきゃ何でも書いちゃえばいいんだ。 「こころ」を読んで〜致死性の記憶に捉まりそうになっても生き…

アラマタヒロシ澁澤愛

文明移動説作者: 荒俣宏出版社/メーカー: 集英社発売日: 1993/09メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る私が大好きな古本屋、駒場東大前の河野書店で購入。 楽しく読んだ。 グアテマラの小さな村で見てしまったのだ、この上もなく…

やせている

私は半年前から仕事の量を減らして、 この半月はまた仕事を休んで家にいる。 しかし家の中が片付かないばかりか 家族が皆やせてきている。 息子(中2)も娘(高3)もかなりの体重減少。 買って来た揚げ物とか食べる機会は減ったけれどね、 それでもちょっと体…