アキハバラ

実家での所用の帰りに、夫と一緒に秋葉原に寄った。
夫は遥か昔に、お小遣いを持って延々と自転車をこぎ続けて来ては
秋葉原のジャンク部品屋さんで真空管とかのパーツを買うのを無上の喜びとしていた
少年だったということで。夫婦とも今どきの秋葉原の街は全く知らないが。
駅のそばにとても古い小さい部品屋がたくさん集まった場所が残っているのを
見つけ、迷路のような店内に進んでいく夫について行く。
1人で店番をしている間口一間くらいの店々にギュウギュウに陳列された数10円単位の
小さい色とりどりの部品とか、一体なんなのか私は全くわからないんだけれど。
なんかこういうところで店の人と話しながら買ってる人って
アタマ良くてえらい感じに見える。
夫は、うちのテレビやパソコンの配線に使うための部品をいくつか購入。
おお、なんか夫が一瞬かっこよく見えたぞ。ほんとに配線便利にしてね。