美味しいのは幸水だって


千葉の実家に行った。
弟が地元の梨農家が直売している「幸水」を買ってきてくれた。
こんなに美味しい果物があったとはっ!ていうくらい甘くてサリサリと美味しい。
収穫当日だからかな。

母の語るところによると「梨は幸水が一番美味しい。でも旬が短くて今が終盤。
このあとは豊水が旬になるが、幸水のほうが豊水より甘くて美味しい。」
メモして覚えておこう。
弟の語るところによると、日本全国にあまねく普及している、
いわゆる「スーパーのレジ袋」と呼ばれている形態の手提げ型ポリ袋は
千葉の梨農家の発明したものだとのこと。
大発明だが利潤には結びつかなかったらしい。



母親は父の看病が不要になってから、生け花を習い始めたという。
今月の御題は苔球とのこと。
この玉から苔がもっと繁ってくる予定。
庭にあった蝉の抜け殻をあしらったのは母のオリジナルだそうだ。
その後ろの陶器は父の遺作。