老母も喜ぶDMC

デトロイト・メタル・シティの映画、今日は息子(中2)と観てきた。
私はこれで2日連続だぜ。バカなの?それは誰にも否定できん。
2日続けて見ても、加藤ローサの相川さんはどえらく可愛いし、
クラウザーさんも根岸君も、社長も、なんかぴったりだし。
ジーン・シモンズがドドーンと重量級のじじいになっているのも良いなあ。
カジヒデキがそんな中なのにさわやか全開で偉い。
一番目立つDMC信者の役が大倉孝二だったのもバカテンションで良いなあ。
ライブの場面とかで大勢のエキストラがなんかとてもうれしそうな感じで良いなあ。
クラウザーさんとバカそうな若者達が大勢で走るところって
私また、北京オリンピックの何十倍もウルウルしたよ。私だけかどうかは知らんけど。


で、今日は実家の母親から電話があって本人からきいたところによると
実家の母(71歳)は私の実弟にさそわれて
千葉県内の映画館で先日DMCを鑑賞したとのこと。
「なんか音が大きくてびっくりしたけれど、とても面白かった」と言う。
哲学科卒のクリスチャンで永く亡夫の看病に尽くし、下品な漫画だとか
しょうもないギャクなんかで笑うようなイメージの人ではないのに。
商業施設で娯楽映画を観るなんて数十年ぶりというのに。
何度ききかえしても「楽しかった」と確かに喜んでいる。
実弟のGOOD JOBだ。