500円プレゼント
職場の忘年会は毎年「プレゼント交換」がある。
各自で何か500円分の品物を用意してプレゼントらしく整え、
全員が誰かのものが当たるという。
小学生だった頃にあった風習と同じ。
私はブックオフで105円の本を5冊買った。
- 作者: カルーセル麻紀
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
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包装紙にくるんで提供。
特にカルーセル麻紀さんの本を見つけたときには、充実した気持ちになった。
彼女は美しくあるために、決して労を惜しまない偉人だ。
60歳を過ぎても輝く美貌。毎朝1500回エアロバイクを漕いだり、肌の手入れは念入り。
食生活の節制、毎年パリで服を注文し、性転換手術の跡が化膿していても
舞台仕事はやり遂げる気合。大変な努力を続けるという才能。
彼女の伝記を学校に置いても良いのではないか。
私はきれいなタオルハンカチをいただいた。
こんな本が当たってしまったのは、先月から来たばかりで緊張感が初々しい
20代前半の美人さん。なんか、ごめんね。