500円プレゼント

職場の忘年会は毎年「プレゼント交換」がある。
各自で何か500円分の品物を用意してプレゼントらしく整え、
全員が誰かのものが当たるという。
小学生だった頃にあった風習と同じ。

私はブックオフで105円の本を5冊買った。
ダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。ダーリンは外国人(2)ダーリンの頭ン中 英語と語学実録鬼嫁日記―仕打ちに耐える夫の悲鳴 

女は一日にしてならず

女は一日にしてならず

20歳代から60歳代までの女性に喜んでいただけそうな、上記5冊をまとめて
包装紙にくるんで提供。
特にカルーセル麻紀さんの本を見つけたときには、充実した気持ちになった。
彼女は美しくあるために、決して労を惜しまない偉人だ。
60歳を過ぎても輝く美貌。毎朝1500回エアロバイクを漕いだり、肌の手入れは念入り。
食生活の節制、毎年パリで服を注文し、性転換手術の跡が化膿していても
舞台仕事はやり遂げる気合。大変な努力を続けるという才能。
彼女の伝記を学校に置いても良いのではないか。


私はきれいなタオルハンカチをいただいた。
こんな本が当たってしまったのは、先月から来たばかりで緊張感が初々しい
20代前半の美人さん。なんか、ごめんね。