病人タバコ問題の続き

長いこと病気が続いているうちに、年をとってしまうわけで
禁煙できないまま老人になった病人は
やはり、体もますます動かなくなり、注意力もますます散漫になり
それでも毎日欠かさず喫煙している。
アパートで敷きっぱなしの布団やら、色々散乱した品々の間で
コンビニ弁当を食べ、灰をこぼしながら喫煙する。
喫煙老人の生活の様子を見ていると
世の中の火災件数がまだこんなもので済んでいるのが奇跡に思える。

日本たばこ産業は、この長年の上得意の方々に
せめてJTマークのプリントでも付けた
燃えない布団セットと簡易スプリンクラーの配布でもしてくれまいかと思う。