実家カラマーゾフ

実家の病人が退院したところを見舞い。
自分の父親なんだけれどね、もうダメかもという線を何度も何度も超え、
今回もまた入院前よりも元気になって、いろいろよくしゃべる。
聞いている人がどんな気持ちかとかはあまり関係なくよくしゃべる。


ところで娘(高2)は新約のカラ兄を読んでいる。
そして「おじいちゃんって、フョードルなんじゃない?」と私に言う。
ふっふっふ。気づいたかね。
私の3人兄弟では、私の2人の弟のうち長男がドミートリーで
次男がアリョーシャ、私は気分的にはイワンなのだよ、と答えたら
どうも私がイワンというのには賛同しかねたようだが。