焼却所といえば温室

日本全国的な常識になっているんだろうか。
ゴミ焼却所の近くには大体の場合、
大きい温室が作られているんじゃないだろうか。
ゴミ焼却によって発生する熱を何か有効に使わないと。
と、考えるととりあえず温室を作る事になるのか。

それが正しいことなのかどうかは謎のままでも
温室はとりあえず入ってムシムシした空気を吸いながら
でかい緑の葉を見上げて、ジュラシックパーク的なシダとか、
でかい植物を見るとどういうわけかうれしくなる我が心の不思議。


県立相模原公園の温室は充実した良い温室だよ。



温室って頑張ると大体こうなるよね。
滝の裏も歩いて行けます。滝の周りはランが咲いてますっていう。




おもちゃ屋さんで売ってた「モーラー」って知ってる?
こんなかんじで、顔がついてた。





係りのおじさんが親切だった。
友達のいない気の毒な人と思って優しくしてくれたのかしら。
バナナの実のなっているところを見上げておしえてくれたこと。
この大きな花が1本の木に1つ咲く。
そこにふさふさとバナナがなる。
それでその木はもうおしまいになる。2度は実をつけることはない。
根元から切り倒すと同じ株からまた次の木に花がつく。




こちらは「三尺バナナ」という。
木の高さが1メートルくらいしかない。
だからこのバナナは私の目線より低い位置でこんなに実っている。
実はあまり大きくはない。
地球温暖化が進んだら庭に植えたい。



パイナップルもなっていた。



バナナと日本人―フィリピン農園と食卓のあいだ (岩波新書)

バナナと日本人―フィリピン農園と食卓のあいだ (岩波新書)

そういえばバナナ栽培のこととか
この本でずいぶん前に読んで面白かったんだ。