まだ開催中
町田の国際美術館では
「 版画がつくる 驚異の部屋へようこそ!展 」
「戦争と版画家―オットー・ディックスと北岡文雄―」引き続き開催中。
「戦争と版画家」の方は胸の痛むような戦争によるリアルな死が描かれ
「驚異の部屋」ではファンタジックな死が描かれる。
「驚異の部屋」はやはり面白い。
ダゴティの解剖図、鮮やかな植物図譜
ジョン・ミルトン「失楽園」に付けられたジョン・マーティンの版画の
英雄的なサタンには萌えるなあ。
彼岸花も咲いている。秋だ。
でもまだ、美術館の喫茶室では外のテーブルで
かき氷100円も食べられるよ。
美術館の外にある幕。
「フローラの神殿」の「夜の女王」
植物図譜なのに背景にはホラーな雰囲気の夜の古城。
ちなみに私は昔、この絵の夢を見て怖くて目覚めたことがある。
元気なお子様は美術館前水路で水遊び。
館内の看板は写真撮影了解いただきました。
ブリューゲルの人に案内されるのって楽しいなあ。