手紙をもらった

息子が中学校を卒業した。
卒業式のときに、それぞれ親は封筒に入れて預けられた
我が子が書いた「親への手紙」を受け取った。

普通に生活している内では感謝の意識は持っていなかったけれど
今ここで感謝感謝ありがとう。
      中略
毎日仕事してくれて、いろいろなよくわからないことを教えてくれて、
主に放任主義でいてくれて。
 両親はどんな人かと聞かれれば、「変な人」と答えるくらい変な人だと
思っているけれど、この親でなかったら今の自分はこんなに色々考えられることは
できなかったと思う。
      中略
自分のことを全て気に入っているわけではないけれど、考える自分は嫌いではない。
      中略
自分はこれからも好きに考えながら、何かに影響されながら生きていきます。


この先に何があってもどんなことがあっても
この手紙を思い出せば私はきっと大丈夫だと思う。