私とコタツに入っていると娘はたらたらしゃべる。 「お母さん、ちょっとほっぺをこっちに出してごらん」 私が娘の方に頬を向けると コタツで温まった小さいカピバラのぬいぐるみを私の頬に 「もきゅもきゅっ」と言いながら軽く押し当てて 「ほら。幸せの敷居…
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