日本科学未来館

春休みですからね。年度末ですが休みをとって息子と
ゆりかもめ線に乗って、お台場方面へ。日本科学未来館にいって来ました。
息子は学校の社会科見学で行った事があるけれど、私は初めて。

子どもがたくさん来ていて、結構混んでいた。疲れた。
なんかね、ほんとに名前がぴったりなの。日本科学未来館
見よ!!日本の素晴らしきテクノロジーを!輝かしき我が国の未来!!
そんな感じのノリ。万博ってこんなイメージではないかと想像する。

自分で画面を操作できる、模型に触れる、
ミニアトラクション感覚で体験できる、
館内のそこかしこで、大勢のスタッフが担当展示物の解説をしたり
デモンストレーションも盛りだくさん。
こんなに親切にしていただいているのに、ほとんど科学的理解ができず
申し訳ございません。学習は無理でも見物はできた。

なんでだろうね。コマ切れといえどもこんなに科学で未来なものがたくさん
ここまで丁寧に、笑顔のさわやかなスタッフの解説付で見られるというのに、
私自身に、あやしい胸の高鳴り又はトキメキ現象が今ひとつ発生しない。

科学力が低すぎるおばちゃんだから、とか理由はあるが
まあ、あれだね。
思わず引き込まれてしまう「へんたいっぽさ」がないんだね。
いや、子ども連れて行った教育施設で、変態っぽさ求めちゃいけないから、いいんだが。

と言いながらも、H2ロケットの発射の装置は
かっこいい金属彫刻のようで、美しかったです。
アシモ君も元気に歩いていた。あまりに上手に普通に歩くので
うっかりと、驚かないで普通に見てしまいそうだ。