劇団四季

文化的活動を通して職場の人間関係の和を保ちましょう。というイベント。
職場で毎年恒例の全職員参加の、観劇とランチの日でした。
今年は幹事ではなかったが、
やっぱり休日に職場の皆さんでそろってお出かけって、
苦しくないのか。若者も結構楽しそうにオシャレして参加している。
観劇は好きな物を各自で好きに行ったほうが当然楽しいじゃん。
でも私も従順な職員なので、毎年ちゃんと参加している。
今年も汐留。劇団四季オペラ座の怪人」。
ううう。疲れた。
豪華な舞台で声量豊かに高らかに歌いあげていて、
それが私の脳に段々つらくなってくる。
一所懸命に稽古して頑張っているのだろうと思いつつ、
できれば、もうそろそろ普通にしゃべって欲しいと途中から願う。

話も分かりにくかった。
あれは、容姿が醜いことで親にも愛されず、
才能に恵まれながらも極めて不幸な人生を送った男が
オペラ座の地縛霊になって、やりたい放題。
気に入った清純な歌姫に、容姿よりもその根性曲がりが問題
と一喝されて、正面からチュウされたら怨念が解けて成仏した。
っていう話だったのかな。難解でした。
でも、隣の席に座った新人職員が「すごい面白かった」と喜んでいたので、
なんかホッとして私も微笑み返して皆で仲良く帰りました。