小学校で感動

JPEG

息子の小学校で「作品展」。親が行きやすいように日曜日も開催でうれしい。
子ども達の図工作品と家庭科の縫い物などの展示。
息子の小学校は図工の専科の先生が優れているせいなのか、
大変充実した作品展で、今年も感動しましたよ。
私が子どもだった頃とは全然違うのよ。もっといろいろと面白いのよ。
暗幕を張り巡らせた体育館の倉庫は、ブラックライトで照らされた宇宙空間。
子ども達が着彩した大量の竹は組み立てられてドームになっていて。
たくさんのダンボール作品は日比野克彦さんっぽくて、むしろもっと楽しい。
見に行った参加者が遊べるずらっと並んだコリントゲーム作品。
その他、絵あり粘土あり木工あり工作多数。
先日行った入場料1800円の横浜トリエンナーレよりも
幸せな気持ちで楽しめてしまう。
もちろん我が子とその友人達の作品があるからなんだけど。
楽しめるものを学校で皆で作っているって、良いなあ。


娘(15歳)は期末試験の勉強が佳境で、この作品展には行かず。
そして慣れない猛勉強でテンションが妙なことになっているのか
テーブルの上に置かれていたワインのコルク抜きを見て、
それを手にとって「ああ、これは。巨神兵!」と大笑いが止まらず。
まあそうも見えるわね。その巨神兵コルク抜きの写真。