なんとキノコ椅子が御降臨

すごいのよ。大変なのよ。当たったのよ。キノコよ。
こんなことって。でも本当なのよ。いきなり自宅に宅急便が来たのよ。
うわわわ。あわわわ。大騒ぎ。

「真夜中の弥次さん喜多さん」のDVDをタワレコのネット通販で買ったときに、
映画小道具プレゼントキャンペーンのハガキを出していたのがね、
当たったのよ当たったのよ当たったのよ当たったのよ。

キノコ椅子。あの、森のバーでのキノコ椅子。
ARATAがカクテルを作るあのカウンターの前で
喜多さんと、うその弥次さんが座るあのキノコ椅子！！。
使用済み本物！！(だと思う、絶対そう思う。)

もう感激でどうしてよいのか分からず、うろうろしたり
無理に普通に生活したり。
とりあえず気を落ち着かせ風呂に入って、平常心で湯上りで部屋に戻ると
やっぱりそこにはキノコ椅子。見ても触ってもキノコ椅子。
これって現実の世界なんでしょうか。

DVDを再生して確認したところ、私がいただいたのは
映画の中で、うその弥次さんが座っていた方のキノコ。
喜多さんの方の椅子とは少しだけ色が違うからわかるのよ。
固い発泡スチロールのような材料でできているみたい。
金属の土台が付いている。

座ってみましたよ。本当に座れるんですよ。座っちゃいましたよ。
意外に座りやすいんです。

そして気づいたんですが、ちょうどお尻のあたる部分にうっすらと
Ｕ字型のくぼみがある。だから座りやすいのね、と思いつつ、
これは最初から凹ませていたわけではないのでは、と考えた。
発泡スチロールの材質なので、使った人の重みでへこんだのではないか。

つまり、この凹みは、喜多さんにキラリ眩しい笑顔を向けた
うその弥次さんの、長瀬君の、長瀬戸智也様の
そのお尻のアトということではないかね。
良いの？ねえ良いの？本当にそんなことがＯＫなの？あり得るの？
長瀬君のお尻のあとのくぼみだよ。
そこに座っちゃったよ私。触っちゃったよ。撫でちゃったよ。
明日も座るよ。触るよ。撫でるよ。毎日そうするよ。
こんな幸せいただいて、42歳勤労主婦。涙。
映画館で6回見て、展覧会も行って、原作全部と関連本買って読んで、
その後のくんく関係の探求に入った私。これは一生の家宝にします。
ありがとう。ありがとうタワレコさん、小道具さん、映画の皆さん。