名前のアバンギャルド

息子(11歳)は小学校の国語の時間に、各自でほとんど自由に物語を創作して
所定の用紙に書いて自分でそれを冊子にするという課題をやった。
息子が作った物語のタイトルは「日本とカナダ」。
カナダでとある少年が、何故か日本を嫌っている。
そこへ日本人の少年が転校してきた。初めはイジメなどするが
やがて、寿司の素晴らしさその他を知ることによって、彼の日本嫌いは解消し
仲良しになる。というストーリー。
何でこういう話を考えたのかは分からない。
登場人物の名前もすべて息子が自分で考えた。


  金田一九 (かなだ いっく)
  六三三五九(むさざんファイク)
  十差一  (じゅう さいち) 
  アベンシス
  少年S  (しょうねん えす)


息子の発想が相変わらず謎。
寿司が好きで、諍いが嫌という彼の人柄は表れている。