病院ドラマが苦手

医龍」の第二話。録画して後日見ることにする。
阿部サダヲちゃんがもちろん見たい。金髪だし。壊れ系達人役だし。
特殊な長髪の変な悪医者の池田鉄洋も見たい。
でもしかし。もともと私は病院もののドラマが激しく苦手なので
リアルタイムで直視するのが無理。
特に主人公の医者が有能で若くてハンサムで意志が強くて、
その脇にいる看護師も美人で頑張りやで私の苦手なタイプのお姉さんだったりして、
そんな人達の顔が感動的な良い音楽とともに映ったりすると、
ああごめん私はもう限界だもう見れん、と逃げてしまう。
せっかく面白い役なのに、早送り再生を繰り返しながら見るなんて
ごめんねサダヲちゃん。「アンフェア」もすぐリタイアしちゃったし。
サダヲちゃんへの気持ちだけでは超えられない関門があるのよ。


でも病院もののドラマでも「ER」は、ずーっと前にシリーズⅢまでは
レンタルビデオで力を込めて見た。これは好きだった。
カーター君に勝ちたい、という気持ちがだんだん私の中に現れてしまい、
ビデオを一時停止させて「頚椎4方向!血中アルコール濃度!」とか私が叫んでから
また続きを再生して、でもカーター君が正解で私が負けることが多々あり、
子どもを寝かせて家事を済ませ翌日も仕事だというのに、深夜にそんなストレスに
満ちたビデオ鑑賞をしていては、もう私が衰弱して危険なので、Ⅳからは未見。