青い春

青い春 [DVD]

青い春 [DVD]

なんか娘(16歳)が、「恋の門」以来の松田龍平好きになっていて、
「青い春」を自分でレンタルしてきた。
気に入ったようで繰り返して見ている。私もちょっとお付き合い。
松本大洋の原作漫画とは雰囲気がずいぶん違う。切なさが加味。
これは私は映画のほうが惹かれる。
でも、これは全編が男子高校生の荒んだ学校内での
バイオレンスと虚無感と行き場の無さとまたバイオレンスで溢れていて。
何の救いも無い話なのに、どっぷり見てしまうのは松田龍平の妙な色気とか。
ミッシェル・ガン・エレファントの曲がすごく良い。
CDを今度レンタルしてこようかな。
でも印象が強すぎて、仕事中も頭の中で頻回に聴こえてきちゃってて、
どうしよう。これ以上聴くと、日常生活への同調性が低下のピンチ。


追記

CD借りてきたらさ、以外にもこりゃ苦手な分野だったよ。
映画の中で聴いたときはとても良いと思ったのに。
わからんもんだね。