親族代表

珍しいことに、私と息子に夫も加えての3人で舞台を見に行く。
全然知り合いでもなんでもない人の舞台を、夫までが一緒に見に行くとは。
私と息子だけで行こうとしていたのに、ちょうどヒマだった夫が加わった。

親族代表は3人組のコントユニットで、
新宿のシアタートップスでの「(りっしんべん)」という単独公演。
コントのうちの一本を、小林賢太郎氏が書いていると知り、
毎日だらだらと、1人でお笑い番組の古い録画や、ラーメンズのビデオを見て
小学校最後の夏休みを地味にすごす息子が乗り気になってのお出かけ。

なかなか面白い。
特に「メモはとらない」のコントや
「はかせ太郎に似た人のエアバイオリン」では息子も大爆笑。
私はそれと「合コンで突然男のイタリアン手料理自慢」が笑った。
ひょろんとしたメガネの野間口徹さんが可愛い。
開演前に上映していた、以前やったコントも面白くて、これは良いサービスですな。
今回の公演はDVDになるそうだ。
「この人達テレビでやらないの?」と夫。
こんなに面白いから、テレビでもっと家族でちょくちょく見れればいいのに。