娘が部屋の片付けをした

やればできるじゃないか。
娘(高1)が部屋を自力で片付けたよ。普通の人が「散らかっていて恥ずかしい」
というレベルにかなり近づいたと思う。
勉強机の周りの床が見えるよ。ここで床を見たのは久しぶりで、お母さんはうれしいよ。
部屋の入り口から机まで、何も踏んづけなくても歩けるんだよ。
一歩進む度に自分の足の下から、小物がメリッと割れる音や、
踏んだ書類に足を取られで滑って死ぬかと思うこともない。安全って良いね。
学校から持ち帰った変形100号の大きい油絵の続きを描いて、期日までに仕上げないと
ならないので、作業スペース確保のため。
雑多なものを退かした場所には、絵の具等が散らばりはじめている。
絵の具のチューブはできれば踏まずに暮らしたい。

しかし娘の漫画や雑誌やDVDや脱いだ衣類や小物や文具は、今度は
今まで以上にリビングを侵食中。リビングの床がすでに半分見えなくなってきた。
でも先ほど少し巻き返した。がんばるぞ。
娘自身がリビングのコタツに放置中。なぜベッドに移動することが
毎晩これほどできないのか謎。