サンタ方式の終焉
結局今年から、うちのクリスマスもサンタさんからのプレゼントという
セレモニーを続けるのは無理ありすぎ、ってことで希望の品を親が買い与える方式。
息子(小6)と一緒にヤマダ電器に行ってDSのソフトを買った。
直前まで何にするか迷っていたけれど、ニュー・スーパーマリオブラザーズ 特典 ニンテンドーDSLite専用 保護フィルム(下画面用1枚入)付きに自分で決めて
ニコニコとうれしそうだ。
子どもは確かに喜んでいるんだけどね、だからべつに良いんだけれどね、
こういうのって誕生日プレゼントと同じやり方じゃない。
日本の子ども誕生日2回説、という解釈でやっていけば良いの?
各自の個別の誕生日を祝う日があって、更に国民全体で一斉に児童の誕生日を祝うみたいな。
昔の日本で、全員が元旦にに数え年で1歳増えておめでとう、という感じでの。
キリストの誕生日に便乗ってことでそれも有りか。天皇誕生日が23日で祝日っていうのも
また微妙だし。
お年玉はクリスマスプレゼントをくれた人以外からもらうってことだよね。
娘(高1)は「クリスマスにもイブにもバイトをする」というのが自分で気に入ったようで、
それを語るのが自慢げだ。
以前からの希望で、エゴン・シーレの画集や松本大洋のイラスト集など、
欲しがっていた本をまとめて買ってきてプレゼントしてさしあげた。
自分で希望しておいて、いざもらうときに「やっぱりiPodのほうが良かった」
と私に言う。なんだとう、ぷんぷん。それも含めてきいてあげたときには本って
言ってたんでしょうに。 で、それなりに喜ばれもして微妙。
クリスマスイブのコンビニのバイトを終えた娘より、
「いつもよく来ている若い男性客達が、彼女連れで来ていて面白かった。
そういう場合はお酒とデザート類をたくさん買って行くことが分った。」
と報告あり。