ちびねこと帽子

大島弓子選集 (第15巻)  綿の国星 2を古本で発見捕獲し、久しぶりに読んだ。
フリフリのエプロンドレスで髪はきれいにクルクルの、あのネコ耳の
幼い女の子の姿で描かれる、チビネコちゃんだ。
乙女心はやっぱり大島弓子。そして大島弓子といえば、断然「綿の国星」。
かわいいなあ、清らかだなあ。


小さい帽子屋さんが地元にできたので、
若いおしゃれな人はこういうの被るのか。
こういう帽子屋さんて、谷口浩子の歌みたいで良いもんだなと、のぞいていたら
店員のお姉さんにおだてられて、私は珍しく買ってしまった。帽子を。


綿の国星」を読むっていうことと、
帽子屋さんで帽子を選んで買うことって、
気分的にはとても近いと思った。
自分の気持ちがカサカサしたときに、乙女のクリームでケアする感じ。