面白そうかどうか

娘(高2)が、美大に進学できたとしてもその先は就職が難しいかもしれない、と
わりとちゃんとした進路の悩みを私に語る。
就職重視で進路変更するのも母親としては賛成、しかし将来不安でもどうしても
美大に行きたいならそれも賛成「あなたのお父さんも、36歳で私と結婚した頃には
月収3万円だけの漫画家だったし、まあその後に就職したけれど、
それで今もこうして元気に生活しているから。」と私が言うと
「お母さんは10歳年上のそんな人とどうして結婚したの?」と娘は今更質問する。
「おもしろそうだったから。」と答えると
「そんなんで決めて良いの?」って、我が子にそう問われてもねえ、
うまくいかない事もあるけれど、以外と大丈夫なこともある、
くらいしか答えが見つからないなあ。