ミレイ展

映画を見たあとはその向いの文化村ミュージアムでやっていたミレイ展に寄った。

私はこの「オフィーリア」を細部まで至近距離から見たいと思っていたので
この衣服の装飾とか、周りの植物とかがじっくり見れてうれしい。
しかしその後に続くたくさんの美しい人物画をみているうちに、
着実に商品価値の高い油絵を描き続ける仕事というのを感じて気分が暗くなってきた。
気を取り直すためにひさしぶりに大好きな本屋、文化村のナディフに寄る。
私はこの店に寝袋と携帯食を持ってこっそり住み着きたい。