ロスコを見に川村美術館

マーク・ロスコ 瞑想する絵画」
娘が以前から行きたがっていたので、千葉県佐倉市まで見に行く。
ちょっとした日帰り旅行くらいの距離。
しかし私の実家は千葉県。母親と実弟も合流。
前日に息子にも声をかけたが「ロスコってどういう絵?」との質問に
私が、画面の半分が赤くて半分が黒い作品をパソコンで見せたところ
行かない宣言されてしまった。


川村美術館。遠かった。



敷地内には美しい芝生と広い池。



池にはでかい白鳥が数羽。なんかどすどす歩く。


庭の藤棚。


そして自然散策路。この蓮池にはジャンボなおたまじゃくしがたくさん。


母親は早起きして弁当を用意してくれていた。
自然観察とピクニックもできる美術館。


屋外にステラの大きな金属彫刻。


見物客の多くは「ハウルの動く城」と呼んでいるようだ。


そして、ロスコはね
写真で見ると「なんであんな黒に赤で枠描いただけっぽいやつ」とか
正直思ってしまいますがね、
でかいんですよ、このシーグラム壁画。
それがセットで並んでいるんです。静かな迫力。満足感あり。