思ったより高く売れた

我が家の本棚の雪崩状態対策のために
今度は子どもの絵本を手放すことにした。
うちには「こどものとも」「かがくのとも」の古いのが結構あって
人から昔いただいた1970年前後のとか
クオリティが高くて面白いんだけれど
もうウチに置いておくよりも
高原書店のお客さんに大切に引き取られたほうがいいよね。


たけ (かがくのとも絵本)

たけ (かがくのとも絵本)

あさえとちいさいいもうと (こどものとも傑作集)

あさえとちいさいいもうと (こどものとも傑作集)

幼児向けなのに大人も感心する非常に丁寧に描かれた絵と説明。
バラエティに富んだお話。
人気のあるものはやはり、その後にハードカバーで再発売されている。
しかし、時代に合わなくなってその後は売られていないものがわりと面白かったり
当時の初版本を求めるお客さんもあるということで
当時月刊で発行されていた古いものばかりエコバッグ2袋半の量を持っていったら
思ったよりも高く買い取られた。
ていうか、私が古本屋にもって行く本がこんなに高く買ってもらえたのは初めてだ。


しかし手放す前に娘と息子にも「まだウチに置いておきたいのは確保して」といったので
こどものとも」「かがくのとも」両方が半分以上はまだ自宅。

だるまちゃんとてんぐちゃん

だるまちゃんとてんぐちゃん

あな (こどものとも傑作集)

あな (こどものとも傑作集)

確かにこういうのは手放す決心はつけなくて良いね。
「かがくのとも」の古いのでは
台風の観測を観測船や飛行機で命がけのようにしてやっているのが
水彩画できれいに描かれているのとか楽しい。