雨天の綿あめ屋

大雨と小雨と小休止が数分おきに繰り返される天候の中、
今日は夕刻から近所の団地内の公園での夏祭り。
息子の剣道の関係で出店しているので
私も当番で、剣道少年少女とお母様方とともに出店に従事。
広くない公園はぬかるみ
傘をさして浴衣を着た子たちなどで、それでも人の出が多い。
もうね、夏休みの小中学生の暇パワーは見くびってはいけない。
大雨でもね、2時間でも3時間でも出店から出店にぶらぶらぶらぶら。
もうね、「キミはこの2時間に一体何回フランクフルトを食べているのか」とか
「こういう雨の日に、かき氷を4杯以上食べるのはダメだと思うのよ」とか
ひとりひとり説教したいけど、小心者なのでできませんでした。
しかし私は、雨の中で3時間も「綿あめのお客様は1列に並んでくださ〜い」とか
誘導することになるとは予想外だった。
雨の中、傘さして綿あめのために並ぶんだわ。そんなに人気なのか綿あめ。


そういえば、娘が3歳の頃に自分で考えたお気に入りの遊びは
「綿あめ屋さんごっこ」だった。

自分の厚手の白い木綿のパンツを
オモチャの棒にひっかけて
「綿あめ屋さんですよ〜。わたあめわたあめ〜」と言いながら
1人で部屋の中をぐるぐる歩き回る遊びだった。
保育園では決してやらずに、毎日自宅でのみ楽しんでいた。