夏の恒例イベント

息子も毎年参加している恒例の夏のイベントが今年も終わった。
小中学生達が集まり、学生や社会人の若者がその世話をして
親達が裏方をする。
内容は毎年テーマを1つ、若者達が考えて準備をする。
熱気球作りとか、野外で燻製作りとか、クレヨンを作って共同で大きな絵を描くとか、
樹上にプラットホーム式の家を作るとか、土器を焼くとか。


今年は万華鏡。みなの家から全身が映る鏡を借り集めて
万華鏡に入る体験とかもしていた。


毎年、実に良く通った。
息子は小学1年生から毎年だったから
続けて来ている若者達も大人になっていろいろで面白い。
そしてこのイベントは地元で30年以上続いている。
かつて自分が小学生として参加して、今は自分の子を参加させている人達、
かつて大学生で企画や準備や世話をしていて、今は自分の子もまた世話係をしていたり、
なかなか味わい深い。
息子は子どもの立場で参加するのが今回で最後になるため
体育館のステージで自作コントを皆の前で演じる特権を獲得した。
社会人のおにいさんが相方をやってくれて
どこで笑えば良いのかやや困り気味なちょっと不思議コントが
ゆるく上演されてちょっと笑ってもらえてよかったよかった。