リコーダーを聴いた

友達が平日の仕事のあとで
私の地元に習い事をしに通ってきていることを知る。
で、その習い事というのは、リコーダーだという。

そして彼女の通っているリコーダー教室のミニ発表会に行ってきた。
普通に短い残業して地元駅で降りてすぐ寄れてしまう。


なんかね、リコーダー教室の皆さんのミニ演奏は
予想以上に心が温まるというか、清くて優しくて良いものだった。
平均年齢50代な善男善女10余名が
それぞれちょっとドキドキしながら頑張って真面目にリコーダー吹いてるのよ。
きりっと高音の笛とか、懐かしいアルトリコーダーとか
大きくて外観も素敵な低音の笛とかで。
アイネ・クライネ・ナハト・ムジークとかを。なごむねえ。
ちょうど、この日は私は職場の近くの店でランチを食べている間中
その店にいた客が私の近くの席で大きな声で休みなく
徹頭徹尾、パチンコと競輪とマッサージの話だけを延々と語り続けていて
そんなことでいつの間にかすっかり
私の耳から心がささくれ立っていたのが、
治ったような感じですよ。
ありがとうモーツァルト。ありがとう笛のみなさん。


ピューと吹く!ジャガー 1 (ジャンプコミックス)

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ふえ部の時代だぜ・・・