若者に教えたい

ミニストップで男子高校生が2人でアイス食べながら会話していて、
それが、太陽は東と西のどちらから昇るんだっけかという
それを結構真剣に考えているのよ。運動部の先輩と後輩で。


バカボンの歌で、西からのぼったお日様が〜ってあるじゃないですか」
「あれは、漫画だからわざと間違えているんじゃなかったけ」
「え〜と、自分は登校するとき、進行方向の朝日がまぶしいから
 あの道路を延長すると北海道の方だし・・・だから」
「じゃあ、太陽が昇るのって、西で良いのかなあ」
「そうっすよ。西っすよ。」

キイイイー!おばちゃん、キミたちに説教したい欲求抑えるの大変。
キミたちは「西日が当たる」っていうのは
朝日をあびることだと思って暮らしていくのかね。


そして更にそのセンパイ君は
「俺さあ、ホント、勉強だめだよ。ドリョクとか書けないし」と自嘲をはじめ、
後輩くんはフォローに必死で
「俺たち、努力とかもう、嫌いっすからあはは」とか。


「努力というのはね、女のマタのチカラと書くんだよ。
 女はマタにチカラを込めて、どんな努力をするんだろうねウフフ」とか
おばちゃんは、若者のトラウマになるようなキモイ教え方をしたい。