ちょっとした交通事故

息子が入学したばかりの高校の帰り道に
自転車で車とちょっとした接触事故。
包帯を巻いて靴は履けないが、学校には行ける程度のケガ。
しかし職場に「こちら消防署です。息子さんが交通事故でケガで搬送」とか
電話が来るのって、緊迫感が一瞬MAX.
消防署から電話って聞いた瞬間には「自宅が炎上?」とか思うし
事故って聞いた瞬間は生死は?とか考えちゃうものだねやはり。
軽症ってすぐにわかったときには、ああじゃあもう良かったそれなら、と思い
しかしまたそうは言っても自転車の修理とか通院とか保険とかの
話はしなきゃなのよ。
軽症と聞いてはいても、搬送先の病院にタクシーで向かって
「おつりはいりません」と急いで降りたが
息子の笑顔を見てとても安心しながら
事故の保険使うんなら領収書もらえば良かったとかちょっと思った。
そして、その後は警察署に呼ばれて事故の調書取り。
息子は未成年者なので私が一緒に話を聞く。
警察の人は相手方の車の傷の状態や息子の自転車の状態や
互いの証言や道路の状況とか
とても詳しく調べて矛盾がないように状況を確認する作業。
なんかちょっとドラマみたいだった。