益子と言えば陶器ではなくカフェの時代かい

栃木県益子町といえば、益子焼というか
陶器の町でしょう当然、って思っていたんだけれども
なんか最近は益子といえば、田舎おしゃれカフェって感じなの?

この夏は亡父の益子の工房に行ったときに
母親と夫とともに、うわさの田舎おしゃれカフェのお食事にも行ってみた。


まずこれは亡父の工房の庭のブルーベリー。
母親が1週間ほど滞在中に収穫もしていたがまだまだ大量に生っている。

ブルーベリーって粒が小さいから収穫が面倒だが
すぐに籠にいっぱいになった。

甘くて美味しいブルーベリーをつまみつつ移動。


益子を訪れる森ガールたちの御用達カフェの代表?スターネットカフェの
「山の食堂」で私と母と夫で遅い昼食をとることにした。
人気が高いのは知ってはいた母も、
時々益子に滞在していても来るのはお初。


建物からして、おしゃれ。


入り口を入ったところから、やっぱりおしゃれ。


値段が高めのセットメニューだけなんだけれど
人気店だし、エコでスローフードなのでおしゃれな待合室でしばし待つ。



ランチセット(の一部)。味は、ナチュラルでオーガニックな味と言わなくては
いけないんだろうか。確かにサラダの野菜の味は超美味しいけれど、
料理全体としては結構微妙なんじゃないだろうか。
お肉を使用せずに、体に良いものを選んだらしいが、意外に油っこい。
あ、でも、部分的には超美味しいんだけど。



料理にはちょっとした微妙な気持ちも無いではないが
店内の「これぞ洗練された美しさ」っていう感じの
このステキ感あふれる雰囲気はすごい。




なんにしても、こうして益子に新しくまた人々が来てくれる
美しい場所ができて良いですね。
カフェ目当てで益子にいらした方には陶器のほうも是非。