木彫刻を衝動買いした

出先から東京駅経由で帰るついでに
日本橋高島屋で開催中の「ジパング展」に行った。
会田誠、池田学、近藤聡乃などなど、人気の若手作家の代表的な作品が
また見れるし、私が初めて見る派手楽しい陶器像の上田順平とか
これは楽しい展覧会。

満足して帰るとき、高島屋の向かいの丸善の入口のポスターが気になった。
「坂田源平アニマル展〜3階ギャラリーとなり」
そこには、こどもが作ったのかいと思うようなへちゃむくれた木の象さん。
 行ってみたら、木でできた間抜けな動物たちが棚に10余点。
 かわいい。可愛すぎる。連れて帰りたい。

ラマです。

とうとうクレジットカードを発動させて
みず知らずの24才の作家の木彫刻を衝動買いしてしまった。
そんなことをしてしまう日が来るなんてだわ。

食卓のそばに置いて日々愛でることにする。
顔がちょっと動かせるのがまた楽しくて
パペットのようにこれを手にもって家族に話しかける。
散財したが後悔しないぞ。