サンタはプレゼントを勝手に決める

もうさ、子どもといえども我が家は娘(15歳)と息子(11歳)。
玄関に飾った小さいクリスマスツリーに
サンタさんに頼みたいオモチャを折り紙に書いて貼って
七夕の短冊だかツリーなんだか分からない状態にしていたのは
とっくに過去の話だ。


娘なんて、ついに今年は
「うざいからツリーは飾らないでくれる?」なんて言うんだ。
クリスマスもイブも塾に通う受験生だし。
それなのに「プレゼントはヘアアイロン」とか要求する。
朝そんなの使われたら、きっとブレーカー落ちるよ、うちは。
息子はテレビゲームのソフトが欲しいと言うが、
親が喜んで買い与えたいような物でもないんだ。

なんで私が買い与えたいと思っていないものを
クリスマスだからっていう理由で、子に要求されるがままになるか。
そして私は子ども達に今日は宣言した。

クリスマスにプレゼントをくれるのはサンタさんである。
それは、サンタさんがプレゼントしようと決めたものを
子どもが受け取るということだ。
サンタさんは自分であげたくなった物をくれるので、それを受け取りなさい。

そして自分が必要と思ったものは
正月以降に、お年玉で購入するように。