レバノン

そうか、平沢進師匠が見ているレバノン関係のサイトって、
http://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u=http://stopdestroyinglebanon.com/&sa=X&oi=translate&resnum=1&ct=result&prev=/search%3Fq%3Dstop%2Bdestroying%2Blebanon%26hl%3Dja%26lr%3D%26c2coff%3D1%26rls%3DRNWE,RNWE:2005-35,RNWE:ja
これだったのか。
爆撃により焼け焦げた子どもの遺体。灰燼と化した建物。
「こんな酷いこと信じられない」なんていうのは絶対にウソだ。
ずっと前から、何度も何度もこういう報道写真は見慣れている。
自分の父母や祖父母の世代の多くは、実際にこういう光景は体験したはずだ。
家族を殺されて泣いている人達も、
正義のためと信じて爆撃に従事する兵隊も、
きっとみんな普通の人達なんだろう。
敵国の子を焼く爆撃の作業をした手で、
自分の家に帰ったら、自分の子や近所の子を可愛がるんだろう。
「アレハ、シカタガナカッタンダヨ。
 ソウデモシナキャ、愛スル君タチガ敵ニヤラレテシマウカモシレナイ。」とか
話すんだろうか。
いつ終わるんだろう。どうなると終わるんだろう。
終わらせるための要因になるのも、きっと普通の人達なんだろう。