古着屋が増殖中

どういう訳なんだか、町田は年々古着屋が増えている。
若いお兄ちゃん向けのアメリカ輸入古着が多いようだ。
かたまって存在しているのではなくて、中小の店が街のあちこちに点在。
目立たない雑居ビルの空き店舗も、気づけばすぐ古着屋になっている。
よれっとしたジャージとか、商品名らしき英字のプリントがはげかかった
Tシャツとか、テカっている派手ブラウスとか、
そういうのを輸入して来て、それを遠くから若者達が買いに集まって来る。
オバチャンはもうわからない。
研究を重ねて買い揃えたオシャレ古着さんと、家にあったお下がりをテキトウに
着ているだけの人との判別の仕方がよくわからない。
職場のそばの大きめの古着屋は人気があるようで、
店の前でよくウキウキした感じで若者達が憩っている。
私がお気に入りの古本屋にいるときと同じくらい満足そうだ。