目からブドウ

職場の若い同僚が先日、自転車で転倒し路面に額を強打。
翌日から眼帯をして出勤したが、目のすぐ上は濃い紫色の皮下出血と腫れ。
仕事中に少し眼帯をはずしたところ、それを見て怯える子ども。
「目からブドウが出ている!」と叫ぶ3歳児。
そう。まさに黒に近い濃紫から赤紫へのグラデーション、
そしてブドウでいうとちょうど巨峰の粒ほどの大きさの腫れ方。
目からブドウ。うまいことを言う3歳児だ。
やがてその3歳児「ちゃんとタネを出さないで食べたの?」と質問。
日頃から親御さんに「果物はちゃんと種を除外して食べないと
胃の中で発芽しやがて体表上にまで生育する植物という、恐ろしい展開となる」
と教えられていたらしい。頭山ですな。