書初めやり直し

息子(小6)の冬休み唯一の宿題は書初め
息子は予想通りのペースで「何を書くか指定されたが忘れた」と。
誰かに電話して聞くように言ったが、誰にしようか迷って
いつもよく遊んでいる男児に電話し、即答してもらっていた。
私はね、実はどうかと思っていたのよ。
電話をかけるときに「女子又はしっかり者のY君あたりに聞いて」って言ったのよ。
でも息子は「やっぱりギャグが通じる人に聞いておく」と、親しい子にした。
必要なのはギャグじゃなくて正確な情報でしょ、って言ったんだけどね。
でも友達は自信満々で即答してくれたんだしOKと思ったんだけどね。
昨日それで、珍しく私もそばで見守りながら、書初め完了したのよ。
ところが、
今日、その友達が電話をくれて
「昨日言ったのは間違いだった。」って。
彼はマズイと思ったらしく「書初め用半紙をそのために使いきってしまったなら、
僕のを分けるから、今から自転車で届けに行く」って言うのよ。
ちょうど私が家にいたから「そこまで気にしなくても大丈夫だから」って話した。

しっかり者ではない子同士の友情っていうのも、なんだか良いもんだね。