大阪旅行2日目

泊まったホテルの朝食はバイキング方式。
私が自分のトレーにパンやヨーグルトや飲み物等を載せて着席していたら、
息子(小6)も自分で食べたい物を選んで取ってテーブルに来た。
息子のそのトレイを見て、私はしばし呆然。
茶碗に山盛りの米飯、5パック程の味付け海苔。そして2枚の皿のうちの
1枚にはたこ焼きだけが5個。もう1枚には軽く皿一杯のフライドポテトのみ・・・。
「人はデンプンと油脂のみにて生きるにあらず。
 まして、なんでまたこんな状態のたこ焼きを・・・。」
私が日頃から息子に考えて食べるよう教えることが不足だったと思い至り、しばし説諭。
「まだ何回も取りに行くんだよ」と明るく答える息子。
母の言うことを聞いた印にサラダを取ってきてから、
その後は軽く皿一杯のウインナー等、食べたいように食べて満足そうだ。


息子が「大阪でお笑いが見たい」と言って決行したこの一泊旅行。
うめだ花月で、プラン9の劇とビッキーズ等のネタ。
劇はドラゴンボールのパロディで、なんというかグダグダ。券買って遠くから来て、
こんな劇ってあるかいと予想外のことに気持ちが沈みそうだったが、
お客には子どもが多く、ちびっ子たちは喜んでゲラゲラ大笑いしている。
横を見ると、確かに我が息子も体を揺すって大笑いを繰り返している。
じゃあ問題無いよ。子どもを喜ばしてくれてありがとう。


道頓堀には1日目の夜にも、2日目の昼にも行って、
グリコ看板など見たり、金モールとピンクでキラキラした感じの店先を覗いたり。
レトロ商店街のテーマパークになっている道頓堀極楽商店街に入る。
極楽商店街の中でも、またたくさん食べて、危うく喰い倒れるかと思った。
「だるま」の串かつとビール、すごく美味しい。
お好み焼きも、たこ焼きも、甘味も、どれも美味しくて特に息子は怖いほど食べる。
さすがにコテコテに胃が負けそうになってきたら、
さらっとした平壌冷麺でまた復活。

おみやげに駅の売店で大阪寿司を買って帰りました。
また行きたいな大阪。家族みんなで行きたいな。