おばけやしき

息子(小6)は今日は学校で毎年恒例のイベント。
全校一斉に多くの出店コーナーを作り、高学年が交代で運営して低学年はお客さん。
どんなことをやりたいか、子ども達が話し合って準備をするらしい。
保護者は参加しないのだけれども、次年度入学予定の年長さんや、地元の高齢の
ボランティアさんなども参加して楽しくやっているようだ。

息子が担当したのは「おばけやしき」。
例年人気の企画で、今年も全校児童数を大幅に上回る入場者数があったという。
在校生の大半が入場して、更にそのうちのかなりの部分が再入場したようだ。
「貞子」「ドラキュラ」「大仏の人」「ムンクの叫びの人」等などが
大人気だったような気がするとのこと。
息子の役は「図工の先生が作ってくれたニワトリのマスクを着けて、
ピアノを弾いているフリをしている人」という。
それって怖いの?と聴くが「ああ、僕のところは別に怖がらなくても大丈夫な場所。」
例によって謎。


事前に全校生徒に配布されていた、6年生達が書いたプリントには
たくさんの企画ごとに参加希望者が持参すべき持ち物などが書かれている。

 ブーメラン作り・・・・牛乳パック ハサミ セロテープ 

 カラオケ・・・・のど

 おばけやしき・・・・好奇心

「好奇心」を書くことにしたのは僕。と息子はうれしそうに言う。