死亡挨拶

母親はとてもしっかりした人で
故人の遺志により家族のみで故人の望みに近い見送りをしたい旨を
関係者に連絡。
父はパソコンに自分の死亡の挨拶状というか
そういうハガキを作って、あとは印刷するだけの状態で保存していた。
弟がただちに印刷。関係者に配ることにする。


お経の代わりにショパンノクターンの20番と21番で送って欲しいとか、
棺のそばに置いて欲しいも物も本人により書き残されていたので
葬儀屋さんにそのあたりも伝える。
お坊さんの代わりに、演奏の人を呼ぶ事になった。音楽葬という方式。