ウィリアム・モリス

娘の同級生のお母さんに、卒展のついでに
ウィリアム・モリスから日本の民具などまでの
「アーツandクラフト展」に誘われて一緒に見た。


看板に書かれていたウィリアム・モリスの言葉


「役にたたないもの
 美しいと思わないものを
 家においてはならない」

これを読んでムキーツ!!!と平常心を失いかけた。
だってさあ、私はこのごろ特にね
家に居るときには疲れてて何の役にもたたないことが多くてね、
とてもじゃないけど美しい状態にはなくてね
でも、家に置いてよ!っていうか私の自宅だし。
べつにアンタがそんな考えならアンタの家には行ってやらないから安心しな!
ふーんだ。ぐだぐだ部屋を散らかして、そのまま出かけてオナラぶーだ!
・・・と、100年前に死んだ立派な芸術家に、いきなり被害的な私。
どうも心でクダを巻いてしまう。が、それは秘密。

あ、ウィリアム・モリスの作品は壁紙やら布やら
やはり見事な構成で美しく、見ていてあきないような繰り返し模様。

ちなみに、うちにも以前に割引で買った
ウィリアム・モリスのカーテンがある。決して嫌いじゃないの。