娘の考える駄菓子屋
昨日の息子の「居酒屋風の駄菓子屋」の話をきき
娘は、かつて自分が幼児のころに「将来は駄菓子屋さんになりたい」と
言っていたことを思い出した。
そして娘は
「いいなー、駄菓子屋さんにはやっぱりあこがれるなあ。
店の奥でこっそりエロ本も売っていて
中学生がときどきしながら来る駄菓子屋さんがいいなあ。
そして純真な小学生たちが群れる棚の間に
何気なく、ベルメールとか丸尾末広とかの
イヤナモノを置いてある駄菓子屋がやりたい」と語る。
そんな楽しい商売が成立するんだったら
世の中は生きやすいよなー。
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息子がそれを拾って読んでいたので、私が
「そんなものを読んでいると、ヘンタイ中学生になってしまいますよ」と言ったら
あわてて置いていた。