息子入学式

息子の高校の入学式に行った。
息子は「え、お母さんも来るの?」とか言うが
行かせてくだせいよまだお母さんは行きたいんだってば年休取ったし。
で、新入生は父母より早く行かなくてはということで
息子はさっさと先に家を出発。
町では入学式風の親子連れがいらほらいるが
親子でいるからそう見えるのであって、
親だけで入学式に向かっているのって何か変な感じだが
これって世間では時々あるのに気づいていないだけなのか。


入学式では体育館のステージで
先生方と一緒に、在校生の有志の子たちが歓迎の歌をうたってくれた。
それが「イヤサッサー」とかかけ声も入る沖縄風の歌で
先生方と在校生たちがのびのび明るくて、私はビギンの歌で初めて
ちょっと感涙。
いろいろ世間のニュースとかでは、高校の規則では茶髪は禁止で
髪を黒くしてこないと式には出席させないとか、その是非とか言っていたことがあったが、
ここの高校生たちは茶髪もいたし、私服もいろいろだったけれど
歓迎の気持ちがちゃんと伝わってくる歌声で、愛があって良いなと思った。