瀬戸内国際芸術祭に行ってきた

もう1ヶ月たっちゃったけど。
娘と一緒に瀬戸内国際芸術祭に行ったときのことを書くよ。


2年前に私は友人と香川県旅行に行き
瀬戸内海の直島でベネッセの美術館や野外展示の大きな立体作品や
家プロジェクトなど見学して超満足でした。


瀬戸内国際芸術祭は、その直島だけでなく瀬戸内海の7つの島々が
連動してアートフェスのようなものを開催。

私はあまり仕事を休むわけにもいかんので
今回は岡山から犬島・豊島・直島をまわって帰ってきた。
あまりにも楽しくて、娘は私が帰った後もさらに3日ほど留まり
男木島・女木島そして再び犬島と豊島にもまた行ったという。
うらやましい。でも私の行った行程だけでもすごく満足。


新幹線で岡山に到着。
岡山駅前には「青春感謝」という謎の像。

これからすぐに犬島に向かう。
犬島で上演される野外劇
維新派「台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき」犬島公演を見るぞ!
この公演は日没直前から始まり、終演は夜遅い。
犬島には宿泊施設は少ないので、岡山や高松に臨時船で戻ったほうが
良いとのこと。劇団のサイトで推奨されたとおり観劇用ツアーを予約した。
岡山駅からツアーバスに乗って新岡山港へ。

ここの港は普段は小豆島に行く船だけが定期的に出ているらしい。
今回は犬島公演のために、この小さいほうの船が往復する。


瀬戸大橋が遠くに見える
瀬戸内海は波がないから船が揺れない。
さすが瀬戸内海。あちこちいろいろな方向に島とか岬。



怖いくらいの強い日差しの中、犬島に到着。


さっそく野外の展示を見学。
東屋がちょっと涼しくて心地よい。音の反響が面白い。




この家の中では興味深い映像作品あり。



港のそばのチケットセンターに戻って
いよいよ精錬所のほうに向かう。

精錬所のほうには維新派の特設舞台ができている。
丸太を大量に使用。超大きい。