カラオケ

仕事でイベント的なものがあり、休日出勤をして
その後の打ち上げの2次会とかでカラオケっていう流れで、
なんか私の日記にはかつてない
仕事関係のおっさん2人と私とでカラオケスナックという
今まで避けて暮らしていた状況にこの年になってついに
避けきれずお相伴というのか。
昭和のカラオケスナックってこんな感じだろうなっていう店で
「ママ」と呼ばれる孫自慢の熟女が酔客たちに水割り作ったり
デュエットの相手をしたりしてくれる。
他のテーブルの知らない客たちが演歌とか歌う合間に
こちらの同行の40代男性がテンション超高くリンダリンダとか熱唱。
負けじと同行50代男性は高い声で松山千春とか熱唱。
私もすすめられて「カラオケってほとんど歌ったことなくて」とか
もごもご逃げようとしながら、検索機の使い方を指導されて逃げ場をなくしたところで
神聖かまってちゃん「ロックンロールは鳴り止まない」を見つけて歌い、
へえーとか言いながらおっさん2人がきいていてくれて
こういう状況が「誰得?」て言葉を使うときなんだろうと思いました。