鯉を動力にする方法


あのね、深夜にこんなこと考えて書く社会人もあれなんだけれど。
異常に力強いでかい鯉がうじゃうじゃいて
エサを投下されると水面が本当に盛り上がるバシャバシャな
ちょっと怖いくらい、パクパク大きな口で大量に集まってくる池でさ、
鯉たちに動力になってもらうことってできるんじゃないかと思うのよ。


たとえばね、イカダのようなものを池に浮かべる。
イカダには網袋がひとつ付いていて、その中には大きな鯉が数10匹。
網をつけている位置がイカダの進行方向ね。
そしてイカダに乗った人は、手回しベルトコンベアのようなもので
鯉たちが入った網の先頭あたりにエサを投下し続ける。
鯉たちはそれを食べようと、エサの落ちてくる位置まで必死に進む。
イカダはそれに引っ張られて進むというわけだ。
誰かやってみたくないかい。
網の外にいる鯉たちがどんどん来ちゃうと無理かも。