今年も小学生の図工展を見たよ
市内の小学生たちの図工作品展が毎年楽しい。
入場者の大半は小学生の家族達なんだけれども、他人が見ても面白い。
明るい色に黒を被せてスクラッチして建物のシルエットに切り取る
スクラッチを卵形から更に好きな主役を切り出す。
花火のスクラッチに、白と黒の紙を重ねて切り抜いて
人物や家とシルエットを作って貼る。楽しいね。
うん。架空の地図を描くなら、茶色く変色した折り目ボロボロの紙だ。
2枚重ねて切った色違いの切り絵を左右裏返して少しずらして貼る。
箱の中の自分の個室では、雲に乗ったり、カニを抱えたり。
軍手でしっかりニジマスをキャッチ
まだまだ多様な技法の力作がいっぱい。
今は図工の時間は少なくなっているときくけれど
小学校の先生方は本当に毎年いろいろ教材を工夫している。
こんな図工の授業は楽しいだろうなあ。
でも教員の採用は非常に厳しいから美大生はつらいなあ。