2009-01-01から1年間の記事一覧

カレー屋で悩む

職場の近くにカレー屋ができた。 その店はインド人のおじさんばかりが4人程働いている。 私が一人で入ったときに、他には誰も客はいなくて、 つまり、店内には、私とヒマそうな4人のインド人おじさんだけ。 あまりにヒマだったらしく 私がカレーを食べてい…

また娘がいろいろ借りている

娘は古い映画をいろいろツタヤで借りてくる。 私も一緒に見たり見なかったりする。博士の異常な愛情 [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント発売日: 2002/11/01メディア: DVD クリック: 62回この商品を含むブログ (14件) を見る一人…

まやかし80円

通りすがりに見つけた自販機。 夫は安さに反応して、80円の缶コーヒーをさっそく買った。 だがしかし 100円玉を投入して、80円のボタンを押し、商品は出たものの つり銭がどうにも出てこない。 夫、残念。私は笑ったから、いいや。

シラタキのお鍋

「跛行舎」の公演はしばらく行ってなかったので 今回はもう数年ぶりで見た。 長く続いているアングラ劇団で なんかまだ昭和のころに「俺たち40歳過ぎてまだこんな芝居やってたら 笑っちゃうな〜なんて言ってたら、本当にそんな年齢になりそうだ」 とか言って…

誰のパンツ

夫は家族の洗濯物を干して 「これは誰のパンツなの?」と私に聞く。 男性用であることがはっきりしている形状のパンツ。 私または娘が着用していたら、かなり意外性が高い。 そして夫はそれは自分のものではないと認識している。 「息子のでなくて、よその家…

解説が楽しい

奇っ怪紳士録 (平凡社ライブラリー)作者: 荒俣宏出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1993/11/01メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見るこの本は荒俣せんせいの、あの奇人列伝系。 異能番長たちが短く次々紹介される。 そして巻末の解説…

散歩と不思議カフェ

天気が良くて、ちょっと市内の緑地に夫と出かけた。 これは、いわゆる中高年夫婦ハイカーになってしまったということか。つり橋を渡ったり、森の中を通って 案山子のいる田んぼの横を歩く。 のどかな道沿いにぽつぽつ並ぶ住宅の中に 派手な看板を発見した。 …

twittrer

もうすっかり各所で「これはすごい」と噂がすっかり 広まった感じの平沢進twitter。 ご本人の本当に面白すぎる爆発的書き込みの連発だが 続くとやはりハラハラするものがある。・平沢さんはSP-2(タイのニューハーフ)と超乙女のあんどうさんのことは ものす…

普通の日

天気の良い日に 仕事はせずに自宅近辺にいるのって良いね。近所で濃い顔のネコに会う。 公園を通り抜けるときに 金属彫刻の中をのぞく。 そしてこんなパンとかを買って来た。 自宅で息子は横目で見て軽くフフンと笑って去り 娘は「ワアーイかわいい」と言い…

野戦の月

野戦之月海筆子「棄民サルプリ」を見てきた。 今年は娘と井の頭公園特設テントで現地集合。 昨年見たときの寒さを思って超厚着しすぎで行きました。 開演と同時くらいに雨が本降り。 私の頭にも時々ポツンと雨漏りが来るのを座り位置を微妙にずらして避ける…

娘語録

私とコタツに入っていると娘はたらたらしゃべる。 「お母さん、ちょっとほっぺをこっちに出してごらん」 私が娘の方に頬を向けると コタツで温まった小さいカピバラのぬいぐるみを私の頬に 「もきゅもきゅっ」と言いながら軽く押し当てて 「ほら。幸せの敷居…

誕生カホン

夫は息子に 「今日から何歳になったの?」と聞いている。 この人は息子が中3ということはさすがに覚えているけれど 中3の子が誕生日といえば15歳というところまでは やはり無理だったかと私は軽くがっかりした。 しかし、息子の答えは 「えーっと、15…

娘が忙しかった日

書店でアルバイトをしている娘は 「聖☆おにいさん」と「きのう何食べた」の新刊の発売が重なって その直後の休日にシフトが入っていて、いつもより客がかなり多くて 忙しかったとのこと。 両方同時に買う20代30代の女性も多いが おじさんにも売れている…

カロリーメイトとか

残業中に「ここの職場内の自販機にカロリーメイトか ヴィダーインゼリーも売ってれば便利なのになあ」と 考えている自分がなんかもう、いかんと思った。 日が暮れてお腹がすいたら、お家に帰ってご飯を食べなきゃだよ。 または、朝から働いたら、夜は好きな…

一人クヨクヨ大会

ライブに行きそびれたんだよ。 新宿ロフトではこのところ、DRIVE TO 2010という企画で かなり楽しそうな出演者達のライブが行われている。 で、この日なんか、平沢進プレゼンツだったんだよ。 平沢さん自身は生出演はしないとはいえ そこはもうちょっとがん…

息子の中学の文化祭とダンゴ虫

息子の中学校の文化祭に行ってきた。 息子は中学校生活最後の文化祭で、学年の演劇に役を得て出演。 短い登場だったけれど あれ、息子、なんかカッコ良くない? ねえねえ、今まで思ってたよりカッコ良いいんじゃない?と親馬鹿感想。 息子は今年は3年生なの…

ろじ式

にしすがも創造舎にて娘と一緒に、維新派の「ろじ式」を鑑賞。 会場には食べ物の出店とかいろいろ出ていて 居心地の良い美大の学祭が老けたっぽい感じが 超たのしい〜。 謎っぽい食べ物も酒類もスイーツもあるよ。 これがモンゴルパンだ。 校舎だったところ…

ドリアン風味を体験

友人と地元のカンボジア料理の店で2人ランチ。 まったりした良い感じの店。 店内はカンボジア関連のものがいろいろ。 アンコールワットの写真集も見れる。ポルポト時代からその傷の残る現在の様子の写真集もある。 その国の凄惨な過去はまだそれほど古くは…

死にたい気持ちをきくこと

自殺する私をどうか止めて作者: 西原由記子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/12メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (1件) を見る「自殺する私をどうか止めて」というこの本の題。 自分が自殺しようとするのを人に止めても…

三蔵法師ってこんな感じか

出先で、京都の有名な寺の若い僧侶と知り合いになっていろいろ話を聞いた。 推定年齢30才くらいの青年。短髪で目元涼しく姿勢良し。 とても静かな口調の京都弁で知的に穏やかに話す。 私が、お坊さんと会話をした経験がほとんどないと言ったら 「どうぞ何で…

名古屋〜

珍しいことに名古屋に出張。 出発前には職場で「大変ですねえ」とか同僚に気を使われて 「わはは。せっかくだから、ひつまぶしでも食べて来ますよ」と挨拶した手前、 何かそれは省略してはいけないような気分になり 新幹線を名古屋駅で降りてすぐに、駅ビル…

夢のような状態

このところ本当にすごいんだわ。 平沢進の公式ページの特設サイトの 「凝集する過去 還弦主義8760時間」 平沢進ソロデビュー20周年/P-MODELデビュー30周年記念イベント 30年前からのP-MODELや20年前からのソロの曲を 平沢的弦世界へと凝集するという。 昔の…

義務

息子の試験勉強をちょっとだけ見る。 「国民の3大義務は?」 「うーん。文化的に暮らす?」 ああ、なんかそれもいいなあと思った。

トリャ酔い

川の近くの体育館で、息子の剣道の大会のお当番に従事した。 剣道というのは「気合い」が求められる。 「気合い」というのは、大雑把に言うと 「トアアアリャアアーー」 「キエエエエッーー」 「ドリャリャララアー」などの大声だ。剣道の大会というのは 数…

川に来る鳥

自転車で川沿いを通っていたら 鴨がいっぱいいた。 それぞれの鴨は互いに 近づきすぎず離れすぎず。 羽の一部が鮮やかな青。 じっと移動せずに左右を見ている。

趣味を語る

仕事の都合で超ローカルなミニFMラジオで、小1時間話した。 事前に上司の了解を得た原稿で、生放送で淡々と仕事の話。 実に真面目な話で、あとで再放送を聞いてみたら 自分のしゃべりの単調さに飽きて、聴いている途中で思わず居眠りしてしまいました。 …

でかいチーズで

チーズリゾットが美味しい店に 誘われて行ってきた。 トムとジェリーに登場するようなどどんと大きなチーズに 少し窪みをつけたところに熱々のリゾットを乗せて 店の人がそのチーズの溶けた部分とリゾットを熱々トロトロ混ぜてから 皿に分けてくれる。 松の…

スペイン語

娘は本屋でアルバイトをしている。 その日は「スペイン語検定」の申し込み受付日だったという。 「普通の近所のおばさんみたいな人たちが次々と申し込みに来た。 世の中の普通の人がこんなにスペイン語検定を受けるとは知らなかった」と言う。そうか。普通に…

干しヤモリ

うちの自宅の台所の窓には夜になると ヤモリが張り付いている。 もちろん窓の外側だし、窓の灯りに寄って来る 小さな蛾などを捕らえて食べるところを部屋の中から観察するのも 私は好きな方だ。 しかしたまにこのヤモリの小さいのが室内に入ってきていること…

カンフー・ハッスル

身体及び神経だとか疲れているときに 家族と普通にご飯を食べた後にのんびり見るのにちょうど良い バタバタ香港映画。 夫がレンタルしてきたのを見たんだけれども なんかこれすごく気に入った。爽やかで。 悪役は楽しげに暴れ 貧乏人のおっちゃんや、因業な…